留鳥と渡り鳥

庚申山からの帰り道、多々良沼に寄って行った。

日が落ちるのも早くなったこの頃は、15時になればもう夕方の光だね。

先週会えたツルシギはもう姿が無く、旅立ってしまったようだった。

旅鳥に会えるのは偶然で貴重なことなんだな。

留鳥のカワウがとても多くなっていて、カンムリカイツブリの姿も増えていた。

ここでもベニマシコには会えないけれど、夕日に照らされたモズのメスや、地面をチョンチョン飛び回るセキレイに心癒される。

木の上を見ると大陸から渡ってきたツグミを見ることが出来た。

おかえりなさい。

まだ地面には降りてこないけれど、昨冬同様にこの冬もその姿を楽しませてくれる事だろう。

by toto&yukka

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