ののとの散策

先週末の土曜日は群馬県の庚申山総合公園へ初めて行ってきた。

県内有数の探鳥地とのことだったので期待したのだが、鳥影は少なくて見ることが出来た鳥は僅かだった。

総合公園内はスポーツの大会が開催されていて、鳥は山奥に潜んでしまったのか?

でも、木の上の方を飛び回るヤマガラには会えた。

豊かな自然がたくさんあって、散策にはとっても良い公園だと思う。

189mの低い山だけど、急階段を登る男坂では何度も休みながら頂上に着いた。

人も疎らながら行き交う中高年の人達にはのののスヌード姿がマフラーや帽子を被っていると思われるらしく、皆さんに微笑んでもらった。

こういう時は、「耳毛が長くてゴミを拾わないようにしてるんです〜」って言って、スヌードを取って見てもらうことが多い(笑)

一人の女性には沢山撫でてもらって、ののはとても嬉しそうだった。

その人は捨てられた仔犬を2頭飼い、その後は保護センターから保護犬を迎え入れたとのこと。

今は飼っていないが、出来れば保護活動のお手伝いがしたいと話していた。

犬が大好きな事は、初めて会ったののを可愛がってくれる様子を見て十分に伝わってきた。

我が家はののと一緒にのんびりと楽しむ事を大切にしている。

小さい頃からドッグランで走り回っていた事が良かったのか、動物病院では下肢の筋肉の付きかたを褒められる。

今でも散歩はとても好きで、歩くのを嫌がることはない。

7歳は人間にすると44歳くらいらしい。

まだtotoとyukkaの年齢には届いてないね。

これからもゆっくり楽しく過ごして行きたいな。

by toto&yukka

野鳥観察

前の記事

教わったこと
散歩

次の記事

留鳥と渡り鳥