赤い頭の迷鳥
阿見町のドッグカフェで食事をした後は、珍しい鳥を見に行った。
場所もよく分からず、色々調べてこの辺だろうと当たりをつけて、かなりウロウロ探し回って辿り着いたサギのコロニー。
真っ白なサギが沢山いる中に一羽だけいるというアカガシラサギ。
本来は南の国で過ごすサギだけど、何故か関東地方まで渡って来る迷鳥らしい。
同じ場所で観察していたカメラマンさんにアカガシラサギがいる場所を教えてもらった。
笹の藪の中に隠れていてなかなか姿を見せてくれないけれど、粘ってずっと見ていたら姿を現してくれた。
南国っぽい色合いのとても綺麗なサギだなぁ。
青い嘴が目を惹く。
赤茶色の羽はまるでライオンのタテガミのようで、ゴージャスな感じがした。
一羽しかいないのでペアにはなれないけれど、どうして毎年やって来るのだろう?
不思議だなぁ。
少し前に見たアマサギもここでは多くいて、幼鳥も沢山いた。
餌を親鳥から貰う時の激しさにビックリした。
親鳥は大変だなぁと思うと同時に本当に偉いなぁと思う。
野鳥観察の時はののはおとなしく待っていてくれる。
ありがとね。
そしてこの日は我が家と同じようにワンコと一緒に野鳥観察してる人もいて少し嬉しくなった。
気付けば1時間以上見とれていて夕方になってしまったので、帰らなきゃね。
また来年もアカガシラサギに会えるといいな。
by toto&yukka