二度目のトラフズク

6月27日の土曜日、再びトラフズクを見に出掛けた。

前回よりも天気は良かったけれど、出足は遅くなってしまった。

現地にはとても多くのカメラマン(30人以上)がいて、 totoは気後れしてしまった。

のんびりと自分のペースでゆっくりと野鳥を観察したい。

鳥にストレスをかけないようにして、出来ればののと散策しながら偶然の出会いを楽しみたい。

でも珍しい鳥を見ようと有名なスポットを訪れる時には叶わない望みだね。

ののと一緒じゃないと集中出来るかなと思ったけれど、そんなことは全くなくて一緒に野鳥観察散歩することが我が家のスタイルになっているんだなと思う。

勿論周りに迷惑になるようなことはしないけれど、ののがいないと物足りないし、早く帰ろうって思う。

人でごった返した場所で野鳥を撮影しても何だかあまり嬉しくないな。

出来れば綺麗に野鳥の姿を写真に収めたいけれど、人が多いと気を使いすぎて楽しくないと思ってしまう。

つくづく人混みが苦手なんだと思う。

トラフズクは寝ていてハッキリと表情は確認できず、雛も見る事が出来たけれど、腕の無さで上手く撮る事が出来ず残念だった。

一旦家に帰ってののとお散歩を兼ねた野鳥観察に再び出掛けた。

久しぶりの八丁湖では鳥に会えず、帰りの地元近くの田んぼで今年初のアマサギを見つけた。

こんな偶然がとても嬉しかった。

ののは大人しく待ってくれている。

我が家はやっぱりこんなスタイル。

今まで犬と一緒に野鳥観察している人に2回ほど出会った事がある。

そんなスタイルがあっても良いよね。

周りに迷惑を掛けず鳥にもなるべくストレスを与えない、自然体の散歩で行きたいものだね。

by toto&yukka

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