覚満淵〜長七郎山(キビタキ)
先週末は赤城山系の中央にある覚満淵という沼へ行ってきた。
清里や蓼科に匹敵する標高1,300m以上の高地で、涼しいというよりも少し肌寒いくらいだった。
さほど遠くないエリアに避暑に来たようなものだ。
木々はまだ芽吹いた程度で、季節は平地よりも1ヶ月以上遅い。
ののは快適そうで、舌が出ることもなく元気に散歩している。
小さな尾瀬沼のような感じがする覚満淵。(尾瀬には行ったことがないけどイメージで…)
様々な鳥達が囀る場所を想像していたけれど、ウグイスの声しか聞こえないし姿は見えないな。
朝ご飯を食べないで出てきたので、早めのお昼ご飯に蕎麦を食べてから、近くの小沼の景色を見に行った。
眺望が良いという長七郎山への散歩道を歩いてみる。
山頂が近づくにつれて散歩道は登山道に変わっていく。
やっと頂上に到着。
残念がら曇天だったため、素晴らしい眺望は見られなかったけど、ちょっとした達成感と爽やかな風に疲れた体を癒してもらった。
さて下り…。
今来た道を下りると思うと気持ちが折れそうになる。
山登りをする人達は下りのモチベーションをどうやって維持するんだろう。
標高1,578mの長七郎山、ののと一緒に登った山としてずっと記憶に残る場所になった。
by toto&yukka