爽やかな風の中

5月18日の土曜日は夏鳥との出会いを求めて高原へ向かった。

普段よりも早く出発して期待を胸に現地に到着したが、2時間半の散策で野鳥には会えず。

オオルリとキビタキの声はすれども姿を見ることは出来なかった。

サンコウチョウは鳴き声すら聞くことができず残念。

行けば見れるってもんじゃないね。

その代わり、広大なドッグランで高原の爽やかな風に吹かれながら、ののは気持ちよく走って楽しむことが出来たようだ。

ボールも無いのに傾斜のあるフィールドを行ったり来たり楽しそうに走っていた。

そんな姿は久しぶりな気がする。

もうじき12歳、年々暑さが厳しくなる中で、涼しいってことはとても大切なことなんだなと思う。

地元ではトビの雛を見ることが出来た。

巣立ちが近いのか、しきりに羽を広げて飛び立つ練習をしているようだった。

夏はののの散歩も探鳥も厳しい季節だけれど、無理なく過ごして行きたいね。

by toto&yukka

野鳥観察

前の記事

空振り続き
ドッグラン

次の記事

初夏の訪れ