海岸散歩

9月13日の日曜日。

茨城の海、平磯海岸へ行った。

田んぼのシギチはもう見る事が難しいようなので、昨年と同じこの時期に海辺で見られる渡り途中の旅鳥を見たいと思った。

真夏の海はののにも飼い主にも厳しい暑さだから、今なら大丈夫かな?天気予報は曇りだったしね。

到着は午前8時だったが、天気は快晴で日差しが眩しい夏の海だった。

海岸通りの散歩は防波堤の僅かな日陰をテクテク歩き、砂浜に出ればすぐ舌が出ちゃうほど日差しが暑い。

相変わらず海には入ろうとしないね〜。

この日の散歩途中に見られた野鳥は、初見のシギ類が三種類。

嘴が長くて下にカーブを描いているチュウシャクシギ。

オレンジ色の模様があるキョウジョシギ。

脚が黄色いキアシシギ。

これで見つけた鳥の種類は137種となった。

三種とも旅鳥で、日本には春と秋の渡りの一時期だけでしか見る事が出来ない貴重な鳥。

夏の間はシベリアなどの北極圏で過ごし、冬には赤道付近で過ごすらしい。

とても長い距離を春と秋に移動するんだね。

2時間ほどの海岸散歩。

無理せず欲張らず、久しぶりの晴天下で眩しい海岸でお散歩出来たことに満足して帰路についた。

by toto&yukka

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