猛禽と水鳥

相変わらずの梅雨空の土曜日、南の国から子育てにやって来るアオバズクをひと目見たくて出掛けてきた。
情報量が少ない我が家は出掛けてみても空振りになることが多い。
アオバズクがいるかもしれない神社に到着したが、人影は無くひっそりとしていた。

たまたまカメラを持って境内を散策している地元の人を見かけたので聞いてみたら、昨日はいたんだけど今日は姿が見えないので、もしかしたらもう巣立ってしまったかも…との事。

境内には小鳥が飛び回っていたので、本当にもういないのかもしれないなぁ。
しばらくウロウロ散歩してみたけど、アオバズクは見つからないので、諦めて帰ることにした。
帰りにTiidaでお昼ご飯を食べて休憩。

ののは体重が増えてしまったから、お裾分けはしばらく控えなければね。

それでもテラスのテーブルの下で期待感いっぱいで待つ姿が可愛いなぁ〜。


食後に渡良瀬遊水地を散歩した。

田んぼアートやってるんだ。

広々とした土手は曇っていても気持ちいいな。
田んぼアートを見ていたらyukkaが遠くにコウノトリのひかる君を発見!


遠目にはサギと区別がつきにくいけど、よく見つけたね。150m以上離れてるよ。



飛び立つ雰囲気もなく、のんびり田んぼで餌探しをしていた。

ペアになれる相手が見つかるといいね。
土手沿いで低空を飛ぶトビとチョウゲンボウも見られた。


猛禽はカッコいいな。

その後すぐ近くを流れる旧思川の木道を散歩。
ののはやっぱり橋が苦手。
カイツブリの親子が餌取りの練習をしていた。


親鳥は餌を取るけど雛鳥には与えないで、まるで捕り方を教えていて自分で捕ることを促しているかのようだった。


北本で見たヒナよりも成長している幼鳥だった。


鳥達の夏は一生懸命子育てする季節なんだな。

by toto&yukka