大晦日にコハクチョウ
12月31日。
早朝に早起きしてシベリアから飛来しているコハクチョウを見に行ってきた。
予定よりも1時間くらいは遅れただろうか。
本当は日の出頃に到着したかったけれど、着いたのは8時近くになってしまった。
土手でミニチュアピンシャーと散歩していたおばさんに、もうみんな食事に飛び立ってしまったよと教えてもらい、少しガックリする。
でも、少し遠くの方にはまだ10羽くらいいるから行ってみるといいよと教えてもらった。
せっかく遠くから来て見られないと残念だからねぇ〜って、とても親切で嬉しかった。
いつもコハクチョウがいる場所にはやはり居なくて、川沿いの草の生い茂る道なき道を遠くまで目指して歩く。
yukkaはしばし地元の親切なおじさんから色んな話を聞いて教えてもらいほっこりしていたね。
そんな間にも数羽のコハクチョウが飛び立って行く。
焦るtoto…。
せっかく来たのだから、朝日は無理だったけどせめて飛び立つ姿を見たいと思い足は早まる。
自然の事だから思いではどうにもならない。
ひたすらチャンスを待つことしかない。
地元の方の心の余裕が羨ましいな〜。
感動する場面との出会いは偶然の産物でしかないんだろうな。
ところどころ川に突き出た陸地があって、そこには多くのカメラマンがいる。
こんな遅くじゃ良い撮影場所は期待出来ないよね。
それでも数羽のコハクチョウの離陸?を見ることが出来た!
並んで飛び立つ姿は感動的に美しい!
200mm程度の望遠レンズではとても捉えきれないな。
yukkaは水面のキラキラを撮りたくて、前日にクロスフィルターを手に入れたのに、家に忘れてくるという残念な事態。
それでも美しいコハクチョウの姿を間近に見ることが出来て、とても素敵な年の締めくくりになった。
この後帰りにドッグランに寄って、ののの2018年走り納めだね。
by toto&yukka