日光東照宮

5月26日の続き。

早朝の撮影から家に戻り、朝ご飯を食べたらまた出発だ。

世界遺産の日光東照宮へ。

 

 

4年程前、ののがちょうど2歳の頃に一度訪れている。

その頃は三猿や眠り猫などは塗装が剥げていたり、陽明門は改修工事中で見ることが出来なかった。

 

 

 

 

 

 

 

昨年3月に改修工事が終わったので、一度見に行きたいと思っていた。

 

朝9時過ぎには到着したので、まだ混雑していない参道をゆっくりと歩く。

 

 

神社は本殿までの道程が割と困難で有り難みがあるように造られていたりするらしい。(テレビで見た)

 

以前はそれほどでもないなぁと思っていた五重の塔がこの日は綺麗だなと感じた。

 

 

入場料はやや高いかな?

でも国宝が沢山あり世界遺産となればそれも当然なのかもしれない。

 

三猿は綺麗に補修されていた。

 

顔付きが変ったね。

 

 

そして数十年ぶりに目にした陽明門!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物凄く派手でふんだんに金色が使われているけれど、不思議と嫌味が無くその造形美に見惚れてしまう。

 

 

 

唐門の補修済と未補修の境い目を見て修復技術の素晴らしさを直に見ることが出来た。

 

 

国宝を間近で見ることが出来る有難さ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その昔、奈良の唐招提寺でも同じように感じた事を思い出す。

 

眠り猫を見て奥宮へ石段を少し登ったけれど、石段が延々と続き混んできたのでののと歩いて行くのは無理と判断して断念。

 

 

何人かの人達がののに声を掛けてくれて、ちょっとお話しすることが出来たりした。

犬と一緒に観光地は気も使うけれど嬉しいこともある。

 

戻る頃には修学旅行生や団体旅行の方々で、境内は大混雑に。

邪魔にならぬように早々に引き上げた。

 

 

 

以前と比べて見ると人も犬も建造物も少しずつ変わっていく。

そんな中、自然の流れだけは緩やかなんだなぁと思わせてくれる参道の木々。

 

 

 

 

またいつか訪れて時間の流れをゆっくりと感じたいと思う。

 

 

 

by  toto&yukka

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