オムライス用フライパン
totoの好物の一つ、オムライス。
それも昔ながらのケチャップライスを玉子で包んだやつ。(フワフワやトロトロではない)
この大好物のオムライスを作るのに、我が家のフライパンは深くフチが立っているので返しにくく、上手く包めない。
仕上げに失敗するとガッカリしてしまう。
土曜日に浅草に遊びに行く予定だったので、合羽橋道具街に寄ってオムライス用フライパンを買うことにした。
事前に調べておいたお店は三軒。
オムライス用なんて謳っているフライパンはないけれど、どうやら業務用の鉄製フライパンが良さそうだ。
yukkaには焦げ付くし錆びるし手入れが大変!と言われたけれど、手入れが必要ってことに妙に惹かれてしまう。
ののはお店に入れないから長居は出来ない。
素早く二軒見て最初に見た蝦夷屋さんで買うことにした。
山田工業所製の打ち出しフライパン。
1.6mm厚で直径28cmの鉄製の物を購入した。
最初は直径24cmの物を考えていたが、現物を見てオムライスを作るには底の直径が小さすぎることがわかった。
淵の角度が丁度良さそう。
値段も手頃で重さも何とか振れるレベル。
フライパンも厚みによって値段にかなりの開きがあるし、重さも段違いだった。
2.3mm厚や2.6mm厚の物は手首痛めそうなくらいの重量感があるから、片手ではとても振れそうにない。
プロによるとフライパンが厚ければ、ステーキやハンバーグの味がひと味違うらしい。
我が家はオムライスだから、振れる重さじゃなきゃね。
所要時間は約一時間。
いつも悩んで買い物に時間がかかる我が家にとっては早い方だ。
荷物が多くなることを見越して、唯一持ってる黄色いリュックサックとのののキャリーバッグに青い靴というとても変な格好で都会を歩いたけれど、いい買い物が出来て満足だったから、全く気にならなかったな(笑)
(リュックからフライパンの柄が突き抜けそうだ)
さて、そんな格好で重いフライパンを背負い、途中RoRoPaPaで休憩し、待ち合わせ場所の雷門へと向かった。
トントくん、久しぶりだね。
(追記)
フライパンの使用感。
重くてやや大きいけれど、ちゃんと手順を踏めばフライパンはツルツルで、テフロン加工と同等若しくはそれ以上の快適さでオムライスが作れて満足!
トントンじゃなくて一気にひっくり返すのがtotoのやり方。一発勝負!
…確かに手入れには少しだけ手間はかかるけどね〜。
by toto&yukka